私たち認知症アドバイザー協会は高齢者の健康寿命の延伸を促し、人生を明るく過ごすことができる人を増やすことを使命と考えております。
高齢者もそのご家族も、またその周りの方々も笑顔で過ごすことができる社会の実現に向けて、認知症及び認知症予防の正しい知識をもちアドバイスが出来る人を増やすことを推進しております。
日本は高齢化社会に突入し65歳以上人口は3,619万人となり総人口に占める割合は28.8%になりました。
2000年の平均寿命が男性77.7歳女性84.6歳であったが、2019年のそれは男性81.4歳女性87.5歳となっており平均寿命は益々延びて2065年には男性85.0歳女性91.6歳と見込まれております。
2000年の平均寿命が男性77.7歳女性84.6歳であったが、2019年のそれは男性81.4歳女性87.5歳となっており平均寿命は益々延びて2065年には男性85.0歳女性91.6歳と見込まれております。
同様に公的介護保険制度の要支援要介護の認定者は、この10年で175万人増加しています。
介護が必要になった主な原因の第一位が認知症です。
現在、認知症患者は約602万人となっており65歳以上の6人に1人が認知症を発症しております。2025年には約700万人となり5人に1人になると見込まれています。
私たちは認知症及び認知症予防の正しい知識を普及することができるアドバイザーを増やすことにより、認知症の発症を抑制し、また認知症の進行を遅らせることで1人でも多くの笑顔をつくりだして日本の社会問題の解決を担います。
認知症アドバイザー協会
代表 廣瀬豪輝